大浦の入江 その2

January 12, 2015

昨日に引き続きもう少しだけ奥琵琶湖、大浦の入江のご紹介。まずは日曜日の朝の大浦船溜集落。今も尚、昭和の面影を色濃く残す鄙びた漁村。

 

2015.01.11 大浦船溜 Canon 5Dmark3 + Canon EF70-200mm F/4L IS USM 

 

年末年始の大雪で背後の山は雪化粧して白くなっていた。朝の7時過ぎ頃で朝日を浴びて輝く姿はとても美しく、思わず何度もシャッターを切ってしまう。湖面には餌を求め活発に飛び回るオオヒシクイの姿も見える。

 

 

 

2015.01.11 大浦 Canon EOS5Dmark3 + Canon EF70-200mm F/4L IS USM 

 

私の定番撮影スポットである二本松水泳場の向かい側に当たる浜からみた定置網「えり」の仕掛け。琵琶湖で見られるえりは規模が非常に大きい。8月から11月の限られた時期以外は通年で漁が行われる。

琵琶湖独特の定置網漁である「えり漁業」。その歴史は非常に古く、どのようにして生まれた漁なのかハッキリしないそうだ。えりは航空写真で見ると大きな矢印の形をしており、ツボと呼ばれる網を仕掛けてあるところにアユ、モロコ、ハス、ビワマス等を導くようになっている。ここ20年はブラックバスやブルーギルといった外来魚も多く掛かり、漁師の頭を悩ませている。

 

 

2015.01.11 大浦 Canon EOS5Dmark3 + Canon EF70-200mm F/4L IS USM 

 

えりの「ツボ」と呼ばれる、魚を追い込む網が仕掛けてある筏。2羽のカワウが羽を休めている。他にトビもよくやってきて、長ければ一時間以上ツボの上に留まっていることがある。背後の山肌の袂が二本松水泳場。ここは桜並木が続いていて、春は桜の名所として多くの人が訪れる。また海津大崎から出た観光船が、4月の一時期だけ限定で、桜めぐりの為、この入江に入ってくる。毎年、この入江で咲く桜を見に行こう行こうと思いつつ、その盛況ぶりを思うと億劫になり撮影に行けていないが、今年こそは行ってみたいと思う。

 

大浦の入江は奥琵琶湖屈指の景勝地であり、琵琶湖の水も非常に澄んでいて美しい。冬は積雪もある地域なので、足が遠のくところだが、人が少ないこの時期だからこそゆっくり撮影できるとあって、私はもっとも頻繁に訪れる時期でもある。是非一度、冬の奥琵琶湖にも足を運んで欲しい。

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